アラフィフですがキャンプ始めてみました☆

おはようございます。


半年ぶりにキャンプフィールド復活の@妻です。


復活に際して一言...。


キャンプ、最高✩.*˚


これからまた元気にキャンプが出来ると思うと、しみじみと健康って大事だなぁと痛感した次第であります。



さて、そんな復活キャンプの一日目は...。

九州・大分でも強風が吹き荒れた日の事でした。



『風が強いけど、テントを立ててしまえば何とかなるよね？』
夫婦でそう言い聞かせながらいつもの志高湖キャンプ場へ。


入場手続きを済ませたらいそいそとテントを建てる場所を探します。


しかし行楽の秋とあって、悪天候の中でもキャンプ場にはたくさんの人が！Σ( ˙꒳​˙ )!?


狙っていた場所は先住さんが居て断念。
次の候補地に向かいます。


お気に入りの丘の上。
見晴らしはいいけれど風の強い場所なのです。

さて、どうする？

他にも空きはあるけれど...。





悩んだ挙句、やっばり安定の丘の上を選択した夫婦。

ここで過去3回、ポールを折っているのだけれど、志高湖越しに見える由布岳の美しい景色に負けてのチャレンジとなりました。


しかし...。


強風・突風が半端ない！

多分、私たち夫婦がキャンプをはじめて以来、最強！

それでも風の隙間を縫って、何とかテントを立ち上げて。


ホッとした次の瞬間。




地鳴りのような音と共に凄まじい突風が！

建ちあがって、ペグダウンも終えたトルテュがしなる、凹む。


...メキョ...。

ビリッ！

えぇぇ( ꒪⌓꒪)？！

なんと強風には強いはずのスノピのトルテュが？！

あまりの風にポールは耐えきれず曲がり、風の力が一点に加わった場所の生地が避けるというハプニングが！

あちゃー。

これは今から大宰府のスノピに持ち込んでも修理は無理だぁ＿|￣|○ il||li

まだ買って3年、経年劣化は早すぎる。
これはひとえに強風と突風の仕業か...。

唖然とする夫。
凹む妻。






...すると

『予備のテント、建てようか！』


...？！


なんですと？！


そう、夫が今回、予備にサーカスを持ってきていたのです！！！




夫、天才！
夫、偉い！
夫、凄い！



これはもはや撤収かと落ち込んでいた妻、再浮上です✩.*˚

夫は鼻高々（笑）




しかし、もう丘の上は無理。
この風の中、まともに過ごせる自信はありません。

仕方なく場所を変え、丘の上近くの山沿いに避難します。

ここならいくらか風はしのげるはず。

うん、正解！
全然、風の当たりが違います。

これなら何とかなるはず。

2人でせっせとサーカスを設営します。

よし！出来た！






...しかしタープは立てられないなぁ。
とにかく風が強すぎて。

これじゃ、ご飯の用意もままならないし。

せっかくの復活キャンプ、ご飯の用意もあれこれしてきたのに。

サーカスの中から、強風吹き荒れる外を眺めながらどうすることも出来ずボーッとする夫婦。


すると他にも丘の上にチャレンジするペアやファミリーが何組か。


あー、危ない！
テントごと飛ばされる！

きゃーっ！

...皆さん、チャレンジはしますが、程なくすると諦めてほかの場所を探して去っていきました。


そうそう、丘の上の強風ポイントに薫長酒造のMさんがテントを建てたまま仕事に行かれていたのですが。
私たちが到着した時には持ちこたえていたユニフレームのテント。
四角いフォルムが可愛いテント。
それがなんと、こんな姿に...。









テント生地は避けて、フレームは二本裂けてちぎれて。
ほかのフレームもひしゃげて、原型が分からない(￣▽￣;)
ガイロープも1本ちぎれるほどの強風。

速攻メッセージを飛ばして心の準備をしてもらい、周りの人に危険にならないようにテントを畳ませて貰いました。
フィールドに帰ってきたらテントが無いなんて、最悪ですものね...。


そんな丘の上でもやや山側の風を避けられるポイントに、それでも2組の家族が何とかテントを立ち上げ成功していました。
しかし突風の度に悲鳴が。

キャンプで怖いのは、やはり風だと痛感した次第です。



さて、強風の中ご飯を作ることも出来ず、おやつに売店の肉巻きおにぎりを貪る夫婦。



『晩御飯、どうしよう？』

『...たまにはコンビニ弁当でもいいか？』

という事で、急遽、夫が買い出しへ。

キャンプ場から車で20分下ればコンビニがあるのも志高湖の魅力の一つ。


しかしキャンプを始めて、こんなにご飯も作らず火も起こさないのは今回が初めて。
ある意味、新鮮で、でもかなり味気なく‪( •̥ ˍ •̥ )‬

コンビニ弁当を食べたあとも、焚き火もできない夫婦はサーカスに籠っておしゃべり。
背後では風の音が唸ります。


そうして夜の20時にはすることが無くて就寝という、健康的な一日を終えた夫婦なのでした。